以前このブログで医師が論文を書くことの重要性を記載したことがあります。それは自分たちのやっている治療が本当に正しいのか反芻するためです。これまでに治療した患者さんのデータをもう一度見直してしっかりと検討し、それをまとめて…
続きを読む執筆活動
FESSとMELの腰部脊柱管狭窄症に対する治療成績の比較
Comparative study between full-endoscopic laminectomy and microendoscopic laminectomy for the treatment of lum…
続きを読む黄色靭帯骨化症による腰部脊柱管狭窄症のFESSによる治療
Full-Endoscopic Spine Surgery for the Treatment of Lumbar Ossification of the Ligamentum Flavum: Technical Rep…
続きを読む稲波弘彦先生の研究
今回は岩井医療財団からの論文紹介をさせてもらいます。Natureという大変有名な科学雑誌を出している出版社のScientific Reportsという雑誌に、稲波弘彦先生の研究が掲載されました。前回のブログでインパクト …
続きを読むcitation index(CI)の重要性
背骨の手術に関しても、様々な研究者から様々な異なる角度からの論文が出ております。時には全く反対の結論を導いている論本も多く、では何が正しいのかと迷ってしまうことも多くあります。僕たち医師でもそうなのですから、患者さんの側…
続きを読む腰椎椎間孔狭窄症の治療方法の選択
久しぶりの論文紹介をさせてもらいます。Neurologia medico-chirurgicaという日本脳神経外科学会の発行する国際誌に2018年に名古屋大学から掲載された下記の論文です。英語ですがフリーでダウンロードで…
続きを読む岩井副院長の論文紹介:腰椎固定術後の隣接椎間障害に対するFESSでの治療の試み
岩井FESSクリニックの岩井副院長が筆頭著者の論文が、Journal of Spine Surgery (JSS)にアクセプトされ掲載されることになりました。最近はインターネット経由でどの雑誌でも出版前の論文が見れるよう…
続きを読むVOMITをご存じですか?
Case of victims of modern imaging technology: Increased information noise concealing the diagnosis. Mahajan A,…
続きを読む医学論文に対する「レビュー」とは
僕たちの医療財団は積極的に英語で医学論文を作成して、それを海外の雑誌に発信しています。このことは医学の発展のために大変重要であるばかりか、自分たちのこれまでやってきたことを反芻し、これからの治療成績の向上のためにやらねば…
続きを読むヘルニコアの論文
Chemonucleolysis with chondroitin sulfate ABC endolyase as a novel minimally invasive treatment for patients w…
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