来年7月に、第12回日本低侵襲・内視鏡脊髄神経外科学会を主催することになりました。もともと脊椎内視鏡の好きな脳外科医の集まりの小さな研究会として始まった本会ですが、内視鏡に限らず広く低侵襲な脊椎脊髄手術を行う会として発展…
続きを読む教育活動
キャダバートレーニング
私たち医師が手術の技術を磨くのには様々な方法があります。以前は何年も先輩医師の助手をして「見て覚えろ!」なんて時代も確かにあったと思います。しかし最近ではバーチャルな技術や手術模型の開発などが進んで、実際の手術以外にも技…
続きを読む第1回 岩井グループ脊椎内視鏡手術セミナー
これまで我々が確立してきた手術手技を、昨年1冊の教科書にまとめました(若手脊椎外科医のための内視鏡手術ガイド 岩井グループの技術の今、日本医事新報社(2018/11発売))。この本の内容を実際の手術場で感じてもらうために…
続きを読む我々のSENSE(Spine Expert Nurse SEminar)という活動
以前から良い医療は医師だけでなく、医師を支えてくれている多くのスタッフによって達成されることをお伝えしてきました。看護師、看護助手、病院事務、医療事務、医療クラーク、リハビリテーション、ME(臨床工学技士、Medical…
続きを読む函館での手術助手
私は手術書(手術のやり方を解説した本)を執筆したり、学会主導の手術講習会(手術のやり方を模型やcadaverなどを用いて指導する会)で講師をさせて頂く機会があるため、講習会に参加された医師から実際の手術指導も依頼されるこ…
続きを読むPED/PEL 動物ワークショップ研修(主催:ふくしま医療機器産業推進機構 共催:日本PED 研究会)に参加して
ふくしま医療機器開発支援センターで行われたPED/PEL 動物ワークショップ研修に参加する機会を頂き、動物を使った脊椎内視鏡の手術技術に関するトレーニングを行ってきました。手術のトレーニングは、本を読んだり手術動画を見た…
続きを読む日中脳神経外科連盟第3回学術集会(第11回日中友好脳神経外科学会)に参加して
学会や研究会への参加は、最新の知識を入手したり同じような仕事をしているけれども普段あまり交流のない方々との意見や情報交換の場として大変重要です。ただ現在は様々な学会や研究会があるので、自分で最も重要なものを選択して参加す…
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